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お客様事例

株式会社アクティブライフ様

介護事業者向け全社統合IT システムにより各施設、本部業務の標準化・効率化を実現し先進の介護サービス事業を展開

介護事業者向け全社統合IT システム導入事例

大阪ガスグループの中で介護サービス事業を担う株式会社アクティブライフは、大阪、奈良、兵庫で介護付有料老人ホームやグループホーム運営のほか、在宅介護などの高齢者福祉サービスを展開しています。同社では、株式会社三菱電機ビジネスシステム(MB)が提案した人事・総務部門向け統合ソリューション「ALIVE SOLUTION」および介護業務支援ソフト「ほのぼのSilver」を中核に、介護業務・人事・総務システムの全社統合IT 基盤を構築しました。これにより、情報の一元管理、業務の標準化・効率化を実現し、施設利用者へのサービス向上につなげています。

事業拡大に伴い求められた全社統合IT基盤の構築

active_life_photo.jpg関西エリアにおける民間介護事業者の草分けである株式会社アクティブライフは、長年にわたり培ってきた介護ノウハウをベースに、10ヵ所の施設で高齢者への質の高い介護サービスを提供しています。

同社では人事・総務系の業務や介護業務について、これまで施設ごとに構築した情報システムに対する個別の運用で対応してきました。しかし、事業拡大に伴い本部での集計作業に大きな負荷がかかるなど、各業務において課題が顕在化してきました。営業サービス推進部 情報システムチーム リーダー 中村氏は次のように当時を振り返ります。

「入居者管理、介護保険請求、勤怠管理は施設ごとにシステムや運用形態が異なることから、本部との連携も二重入力や人を介した個別対応が必要という状況でした。また、3 年おきに行われる介護保険法の改正への対応もコスト面、メンテナンス面で課題の1つでした。そのため、全社的な統合基盤の構築によるシステムの刷新が不可欠でした」

同社ではシステムの刷新にあたり、人事・総務系について先行して導入を進めました。その理由を人事総務部 部長 金澤氏は、次のように語ります。

「介護事業では、特にシフト勤務、派遣ヘルパーの賃金計算など、勤怠・給与管理が非常に複雑です。従業員の入退社が多い特性もあり、管理業務の作業負荷軽減が喫緊の課題でした」そこで同社では、人事・総務系の課題解決のため複数のベンダー提案の中からMB の「ALIVE SOLUTION」を導入。金澤氏は、「複雑な勤怠・給与管理に対応できる充実したメニューに加え、MBの熱意のある対応には、今後の長期的なサポート面においても信頼感がありました」と語ります。

介護事業全般に精通したトータルな提案力を評価

引き続き同社では、各施設と本部を結ぶ全社統合型の介護業務支援システム構築に着手。複数ベンダーの提案を検討したうえで、MBが提案した介護業務支援ソフト「ほのぼのSilver」を中核にした統合ITシステムの導入を決定。選定の理由について中村氏は次のように語ります。

「先行導入した人事・総務系システムとは別に、介護業務支援システムは、現場に受け入れてもらうことを最重視して検討を始めました。その中でMBが提案したソリューションは最も操作性が優れており、現場から高い評価を受けました。これに加えて、人事・総務系システムとの緊密な連携や、データセンターの活用によるセキュリティーの向上、給与計算業務のアウトソーシング化にまで踏み込んだ、介護事業全般に精通したトータルな提案力を評価しました」

勤怠管理の作業負荷が半減 各施設の事務業務も1/3 に効率化

アクティブライフの全社統合ITシステムは2008 年11月に運用を開始。先行導入した人事・総務系のシステムは、介護業務の統合ITシステムとの連携を図り、業務の効率化がさらに向上されました。

「本部でタイムリーに勤怠管理が把握できるようになり、管理業務の負荷が半減しました。そのため、人材育成、教育、採用にこれまで以上に注力できるようになりました」(金澤氏)介護付有料老人ホーム「アクティブライフ豊中」で総務を担当する生活サービス課 主任 岡崎氏は、施設側での介護請求時の効果を語ります。

「介護請求は保険料の計算に不備があると、国保連から返戻され、再確認作業に高負荷がかかっていました。これが新システムでは、日々のデータを入力するとエラーチェックをかけながら自動的に保険料が計算されるため、返戻に至るケースが激減し、施設側の事務業務負荷は総じて1/3に減りました」

介護サービスの質とともに自己管理意識の向上を実現

統合ITシステムは、介護の現場でも様々な効果が出ています。中村氏は統合化による効果を語ります。

「例えば、介護記録は日々の入力・記録管理が効率化されたうえに、入居者のご家族にお渡しする介護レターもシステムから自動的に表示され、適切な情報を選択して効率的に作成できます。また、業務が標準化されたことで、施設間の応援作業も迅速、的確に引き継ぎが行えます。このような各業務の時間の短縮は人的サービスに生かされ、介護サービスの質をさらに向上できます」

岡崎氏は職員の自己管理意識が向上した点もあげます。「自分の勤務内容、年間勤務時間、休暇取得状況がタイムリーに見えるようになり、職員の自己管理意識も向上しています」

豊かで安心な社会の実現に向けて継続的に介護サービス向上を推進

人事・総務系、介護業務の統合ITシステムは、本部の管理業務や各施設の現場業務の標準化・効率化、介護サービス、職員の自己管理意識、コンプライアンスの向上、データセンター活用によるセキュリティー強化など、様々な面で相乗効果をあげています。

「2009 年4月の介護保険法の改正への対応も、新システムによりスムーズに完了しました。MBのサポートセンターの対応には安心感があります」(中村氏)

金澤氏は今後の取り組みについて語ります。「統合化された基盤により、さらなる改善施策を推進しやすくなり、新規施設にも展開できます。今後はこの基盤を活用してナレッジ・マネジメントによる介護ノウハウの共有化と新たなノウハウの創出を図り、介護スタッフの育成、介護サービスレベルのさらなる向上につなげていきます」アクティブライフは、介護サービス事業を通じて、真に豊かで安心な社会の実現に貢献していきます。

企業プロフィール
株式会社アクティブライフ様
オフィシャルサイト:http://activelife.co.jp/
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