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商品・ソリューション

電子帳票システム "e-image" IBM eServer i5(AS/400)版
H社 様

ホスト(IBM iSeries)から出力される売上/仕入管理帳票の電子化により、
ペーパーレスを実現し、大幅にTCOを削減!

事業概要

H社は、包帯を中心とした医療機関向けの衛生材料の企業として、医療の発展に幅広く貢献する総合商社としての地位を確立しています。

導入背景

過去に電子帳票の導入を断念するも、再度ペーパーレス実現を検討

H社では、常時取り扱っている商品アイテム数は、自社商品だけで2,000点、関連会社と併せると8,000点を超え、ホストから出力される管理帳票は、膨大な量(例えば、仕入管理表だけの印刷で2万頁に及び、高速ラインプリンタを終日稼動させていた)になり、ペーパーレスの実現は急務であった。

95年頃、経営コンサルティング会社のB社から電子帳票システムを導入し、ペーパーレス化を図ったが、当時の電子帳票システムは、使い勝手が悪い不に操作方法も難しく、結果的にMOへスプールデータをバックアップするだけにとどまり、本来の目的は未達成に終わった。

そこで03年春から、再度検討を開始し、AS400で稼動実績のある電子帳票のベンダー6社から提案を受け選考作業へ入った。

導入ポイント

自社環境下での試用で比較検討し、半年がかりで導入ツールを選定

電子帳票の再検討にあたりホスト(AS400)での稼動実績があり、電子帳簿保存法に対応している6製品に絞り比較検討し、一次選考に残った3製品に関しては、さらに自社環境下での試用検証も実施した。

その結果、以下の理由で「e-image」の採用を決定した。

1. AS400での稼動実績
IBM iSeriesの印刷様式(APW/SCS/外字)に対応している。
2. 操作性
全社ペーパーレス(30余拠点)を実現する為の、簡便な操作性(特に帳票のCSV化によるデータの二次活用)である。
3. ホスト負荷
印刷データの電子化作業時のホスト側の負荷が低く、データ作成の自動化及びスプール復元機能を有している。
4. 価格
製品価格、ビューワ(閲覧)ライセンスの有無、電子帳票専用サーバの有無等、コストパフォーマンスに優れる。

運用方法

本社〜配送センター間は夜間バッチ更新、全国拠点にはCD-ROMを自社便で配布

導入後の効果

全社の販売管理帳票(売上/仕入)計41帳票のペーパーレス化を実現

本システムは04年春に正式導入し、最大の目的であった全社的な販売管理帳票のペーパーレス化を短期間で実現し、従来ホストから出力していた仕入先元帳(2万頁)の電子保存を筆頭に、大幅なTCO削減を達成できた。また、帳票のCSV化により、データの二次利用の促進など活用範囲が広がった。

上記の結果、以下の効果が得られた。

1. 業務効率の向上・消耗品等のコストダウン
管理資料/会議資料作成の為、従来帳票から必要な項目を探し出し、さらに表計算ソフトに手入力するケースがあったが、これらの処理がPC上で実施できるようになり、帳票に関わる業務が大幅に効率化された。
2. センター側の業務負荷軽減
大量出力される管理資料のプリンターの監視、帳票の仕分作業及び保管業務、配送業務が不要になった。
参考データ
出力関連業務内容 効果
出力対象帳票数 41帳票(30,535頁/月平均)をペーパーレス化
(全167帳票の約25%に相当)
出力オペレート業務 29H/月平均の業務負荷軽減
出力済み帳票の仕分業務 延べ18H/月平均(3名体制)の業務負荷軽減

※なお、電子化対象帳票は現在も増加中であり、今後さらに36種の帳票を電子化予定

今後の展開

アクセス制限により機密情報等のセキュリティ強化を実現、電子化対象帳票を順次拡大

センター〜本社〜全国拠点との回線インフラが整い次第、現在CD-ROMで配布している販売管理データを日次で配信予定。

また、帳票毎に閲覧のアクセス権を設定し、順次対象帳票を拡大し、最終的に電子化以前にホスト出力していた帳票の内、ほぼ半分(77帳票)の帳票を電子化を予定している。

今後は、社内の意識改革(紙⇔データ)をより進め、帳票の保存期間・閲覧権限の設定等の課題もクリアしながら、社内の利便性をさらに高めていく。

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